2016最新版!おすすめ育毛剤ランキング

食生活の見直しを!髪の毛に必要な栄養素と食事のポイント

食生活の見直しを!髪の毛に必要な栄養素と食事のポイント

食事が毛髪に与える影響

抜け毛の種類と原因」において、男性型脱毛症(AGA)の大きな要因として、男性ホルモンの働きと遺伝について詳しく説明しました。では、それ以外の要因はどうなのでしょうか。

同記事でも説明をしていますが、毛髪にはヘアサイクル(毛周期)があり、成長期・退行期・休止期からなるヘアサイクルを2~6年ごとに繰り返しながら、古い髪が新しい髪に入れ替わっていきます。

このヘアサイクルにおいて、成長期にきちんと健康な髪が伸びてくれば、抜け毛、薄毛で悩むことはありません。髪の成長は、毛根の下の方にある毛母細胞が増殖、分化することで進みます。毛髪は先が伸びているわけではなく、下から伸びているわけです。

毛母細胞は、周辺の毛細血管から栄養素や酸素を受け取って活動します。ここで、毛髪の成長に必要な栄養素をきちんと送り届けるという点で、食事の影響があると考えられます。

実際、ダイエットなどで無理な食事制限をすると、髪の毛が細くなったり、髪の毛が抜けやすくなったりということが起こります。

毛髪の成長に必要な栄養素

毛髪は、ケラチンというタンパク質で構成されています。さらにケラチンは、9種類の必須アミノ酸と9種類の非必須アミノ酸で構成されています。

つまり、毛髪に直接的に必要な栄養素はこれらのアミノ酸ということになります。特に必須アミノ酸は、ヒトが体内で合成することができず、食べ物から摂取しなければならないアミノ酸です。

必須アミノ酸は、イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンの9種類です。そして必須アミノ酸の摂取に関してはバランスが重要です。

なぜなら、必須アミノ酸は、特定の成分が高くてもすべて吸収されるわけではなく、一番含有量の低い成分の量に合わせて吸収されてしまうのです。このバランスは「アミノ酸スコア」によって知ることができます。アミノ酸スコアは100までで表され、100に近いほど良質の必須アミノ酸源となります。

必須アミノ酸をバランスよく含む食品

アミノ酸スコアが100の食品には、鶏肉、豚肉、鶏レバー、アジ、鮭、カツオ、イワシ、牛乳、卵、ヨーグルトなどがあります。

どれも特別な食品ではありませんが、忙しい毎日の中でつい食事の手を抜いてしまうと、炭水化物メインになってしまうなど、意外とこういった食品をきちんと摂っていないことに気づきます。外食でも、意識してこういった食品のメニューを取り入れると良いでしょう。

もちろん、過剰摂取は毛髪とは別のトラブルを引き起こすことになりますので、あくまでも適量を守ることが大切です。ただ、一度普段の食事を見直してみると、思っていた以上に偏っていることが分かるかもしれません。

ちなみに毛髪に良い食品というと、昆布やワカメなどの海藻類があがることがありますが、これらは比較的タンパク質を含んでいることと、黒々とした見た目からそういうイメージが生まれたのかもしれません。実際には、健康には良いものですが、特別毛髪に良いというものではありません。

また、摂取したアミノ酸が直接毛髪に送られるわけではありません。消化吸収の過程を経たアミノ酸は、毛髪だけでなく体全体に送られます。だからこそ、摂取量が不足すれば、毛髪にも影響が出るということです。そこを意識した上で食生活を改善すれば、自然な形で良い影響を及すことができるでしょう。

【参考】
書籍『専門医が語る毛髪科学最前線』著:板見 智(集英社新書)
書籍『毛髪改革 発毛・育毛の真実』著:世界毛髪科学芸術研究所(現代書林)
かんたん、わかる!プロテインの教科書
アミノ酸スコアとは?計算方法、主な食品のアミノ酸スコア例を紹介
http://www.weider-jp.com/protein/columns/detail/?id=6&category=muscle

←トップページに戻る

【ランキングの根拠について】

アンケート調査を下記項目にて行いました。
項目ごとに票数を集計し、合計票数でランキングにしました。

>調査結果はこちら