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増毛・植毛の大きなデメリット

薄毛の対策として、増毛や植毛を考える人もいると思いますが、増毛や植毛には大きなデメリットがあることをご存知ですか?

増毛は髪そのものを弱らせる!?

増毛の代表的な方法は、「比較的太く健康的な毛を選び、その毛の毛根近くに人口毛を結びつける」というもの。自分の毛に人口毛が結びつけられることによって、毛の量がぐっと増えた感じに見えるということです。

この増毛方法というのは、長い効果が期待できない上に、髪へのダメージが大きいのです。

なぜかというと・・・髪はどんどん伸びてくるからです。最初は人口毛が毛根近くに結び付けられていたとしても、毛が伸びれば、その結び目も当然上のほうに上がっていきます。こうなると、ブラッシングすれば結び目がブラシにひっかかって引っ張られる、などといった具合になり、「毛根部分への引っ張りの負担」はどんどん大きくなっていきます。

そして毛根にはどんどんダメージが蓄積されてしまい、毛根が弱るだけでなく脱毛してしまうという結果になることも考えられます。

もちろん、結び目が上に上がった状態というのは、見た目も美しくありません。増毛は「美しく髪をボリュームアップして見せられる期間」が想像以上に短いものなのです。

植毛後に毛が生えなくなる可能性がある!?

では、増毛がダメなら植毛はどうなのかというと。これは、増毛以上にリスクが高いと言えるかもしれません。

なぜなら植毛は、頭皮に炎症が起こることも考えられるからです。

まず、人工毛の植毛については、「頭皮の毛穴に人工毛を植える」というやり方をするのが一般的ですが、これは人工毛自体が頭皮にとって異物であるため、拒絶反応を起こし炎症を起こす可能性が高いのです。人工毛を植えた毛穴の部分から、感染症になる可能性もあります。

ひどい炎症などを起こしてしまうと、その部分の頭皮は髪を生やす力を完全に失ってしまうこともあるのです。

では、自分の髪を植える自毛植毛はどうなのかというと。

拒絶反応は人工毛に比べて起こりにくいですが、植毛のための毛は「散髪で切った毛を使う」などといったことはできず、毛根組織ごと採取する必要があるので、メスを使った外科手術になります。手術そのもののリスクもありますし、移植した周辺部分からは毛が生えてこないということも可能性があります。

植毛というデメリットもあります。つまり、毛が元々かなり薄い人の場合、「せっかく自毛植毛しても、1回だけでは見た目にもスカスカ」という状態になる可能性が高いのです。

そして何より「自毛植毛した部分に、本当に毛周サイクルが定着して、今後も生えるかどうかは医師の腕次第」というのも怖いところです。

自毛植毛は定着率がいいとは言われているものの、本当に毛が生えるようになったかどうかを確認できるのは手術から何ヶ月もたってから、というのも不安になります。

さらに自毛植毛は費用面でも非常に高くなりがちで、1回の手術で100万円を超える費用が必要になることも珍しくありません。しかも1回の手術では満足できない毛の密度だったら、手術を繰り返すことによって出費も2倍、3倍になってしまうわけです。

増毛、植毛というのは宣伝などでもよく聞く言葉なので気軽に考えがちですが、実はこれだけのリスクやデメリットがあるというわけです。少なくとも「薄毛対策として、真っ先に試してみるべき方法」ではありません。

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